DMM英会話でレッスンが急にキャンセルになった経験はありませんか?
- 楽しみにしていたのに
- 先生が体調を崩したのかな
- もしかして拒否された
はじめてキャンセルになると不安ですし、理由が気になりますよね。
僕は比較的DMM英会話歴が長いのでたくさんのキャンセル経験をしてきました。
このページでは「DMM英会話のキャンセル原因」に関する僕の考察を紹介します。(基本的にはフィリピンについてです。)
DMM英会話のレッスンがキャンセルになる原因
国民性なのか
海外では物事が時間通りに進まないというのはよくあることです。
暖かい国の人は時間感覚がアバウトな傾向があると言われますが実際その通りでフィリピン人にはそういった国民性もあります。
「フィリピーノタイム」というやつですね。
例えば、バスは明確な時間が決まっていないのでみんなアバウトで行動しています。ほかにはLINEのやりとりなどにしても返事が何日もかかるかと思えば、すぐに来るときなどがあります。
一言で言えば、人を待たせることや待つことに関してのストレスが違います。だから逆に言うと待たせてもあまり怒らないんですが。
ただし、ビジネスとなると少し話は違います。
オンライン英会話に限らずフィリピンでは遅刻・欠勤でペナルティを課せられることがあり、働かないと損になるのであまり休むことはしません。
また、ユーザーからのクレームはDMM英会話のほうでも管理しています。
さらにDMM英会話にはキャンセルによる違約金のような制度があるようです。
つまり、わざとキャンセルするというのは可能性としては低いと思います。
インフラが不十分
一番は日本のようにインフラが整備されていないことが大きな原因としてあげられます。
僕もフィリピンに留学してみてすぐ気付きましたが、インフラを完璧に整備するほどの余裕がない国では先生自身が気をつけていても防ぎようがないことも多いと感じました。
例えば道路の渋滞問題もそうですが、ネット回線や停電の問題も起こります。
決して遅刻を肯定しているわけではありませんが、日本と違って環境的に恵まれていない途上国にはそういった問題があるのです。
途上国の先生が安い賃金で頑張ってくれているから、レッスン料金を安くおさえられているというのがあるので目を瞑るしかないです。
逆に環境がよくなるにつれて物価の上昇も起こるでしょうし、レッスン料も上がっていくでしょうね。
参考DMM英会話はなぜこんなに安い?先生はいくらもらっているのか?