オンライン英会話を利用して新しいフレーズを覚える方法

あなたは何度も出てくる重要単語やフレーズが頭に入っていなくて、悔しい思いをしたことがありませんか？

相性のせいなのか、なかなか定着しない表現があるかもしれませんね。

そんな時に有効なのがオンライン英会話のフリートークレッスンで何度も使うこと。

このページでは「オンライン英会話を利用して新しいフレーズを覚える方法」を紹介します。

オンライン英会話で覚えたいフレーズを使う手順

①使う表現をあらかじめ決めておく

フリートークの前に使ってみたい表現を決めておきます。25分で3つくらい選んでおくとよいかもしれないですね。

フレーズや単語は映画とか英語のスピーチから選べば良いと思います。

僕自身はそれだとセリフっぽくなっちゃうかもしれないということで、もうちょっと普通っぽい表現が使われているところから選ぶようにしています。

②フレーズを使う場面をイメージする

どんな感じで使おうかというイメージを持ってレッスンに臨みます。

例えば、わからないときはいつも「i'm not sure.」「i don't know.」「i have no idea.」を使っていましたが、「i have no clue.」もレッスンで使ってみるようにしたら覚えることができました。

できるだけフレーズを使うのが必然的な場面で使うとよい感じで記憶に残ります。

どの先生とどんな話の流れで使ったというのを覚えておけば後から思い出しやすいですね。

③フレーズを使える場面に会話を誘導していく

選んだフレーズはもちろん先生には伝えません。

使う時はあくまでも自然な形で使うようにします。無理矢理つかっても記憶には残りづらいからです。

「All that trouble for nothing」というのは、骨折り損のくたびれ儲けという意味ですが、これを使えるとしたらどんな場面かをレッスンが始まる前から考えておきます。

どの先生も毎回「How are you?」的なことを聞いてきますから「疲れてる」などと答えておきます。

すると先生は理由を聞いてくるでしょう。

「Why?」

ここでエピソードを話します。

最後に「All that trouble for nothing」と言えばいいのです。

僕がフレーズを探す場所

フレーズはあなた自身で覚えたい内容を探してもらえば良いと思いますが、参考として僕が使っているものを紹介します。

リアル英会話

「リアル英会話」は日常会話で使えるフレーズ集で、フレーズは2,000以上も収録されています。

ユーザーのリクエストに答えて新しく追加されるので買って終わりではありません。毎日のように次々と新しい表現が追加され続けています。

使い勝手が良い表現がたくさんありますね。

操作性も抜群でずっと使い続けられると思うほどかなり完成されたアプリです。

僕はDMM英会話のレッスンとこのアプリのためにipadを持っているといっても過言ではありません。

参考Real英会話

バイリンガルニュース

「バイリンガルニュース」はPodcastで聞くことができるバイリンガルの男女２人（Michael & Mami）によるトーク番組です。

ニュースをもとに時事的なネタについて2人が話すのを聞くことができます。

2人はバイリンガル同士なので「バイリンガル会話形式（日本語を英語が混ざったようなちゃんぽん）」で話しますが、これが非常に独特であり、優れているところだと思います。

英語だけの番組だと上級者じゃないとついていけませんが、日本語と英語で話していると分からない部分があっても推測ができるんですね。

おかげでわからない表現があっても最後まで聞くことができます。

日本では取り上げられていない英語のニュースを扱うことも多く、大きなニュースからマイナーなニュースまで毎回興味深いテーマで飽きません。

また、2人は日本に住んでいるので日本について理解していますし、使うフレーズは使えるものばかりです。

参考バイリンガルニュース
参考バイリンガルニュース公式アプリ

最後に一言

いくら頑張って覚えたとしてもしばらく使わないと忘れていってしまいます。

せっかくの努力を無駄にしないためにもオンライン英会話レッスンを有効活用し、あなたの記憶に深く刻んでください。