オンライン英会話を習慣化できずに苦労していませんか?
- 1日休んだら連続して休んでしまった
- やろうとは思うけど体が動かない
- いつも3日で飽きる
- 成果が見えずにフェードアウト
あなた自身、習慣化の重要性を頭では理解しつつ、これまでの人生で何度も失敗してきたかもしれませんね。
僕はかなりサボっていたりしますが、5年間継続したところ、日本人の中ではまぁまぁと言えるレベルになりました(TOEIC900点以上)。
このページでは「僕がオンライン英会話を5年間も続けている簡単な理由」を紹介します。
僕がオンライン英会話を5年間も続けている簡単な理由
英語でしかコミュニケーションをとれない友達がいるから
知人や同僚に日本語が使えない人がいるからです。
この場合、英語でコミュニケーションをとらざるを得なくなりますよね。
僕は、たまたま、そういう環境にいるのでやめようと思わないんです。
「それはお前はそうかもしれないけど...」とツッコミが入りそうなので、代わりに同じようになる方法を紹介します。
オンライン英会話で友達探し
まず、オンライン英会話で先生を選ぶときも、英語の先生を探そうとするのをやめてみてください。
先生ではなくて「友達」を探すつもりでいいと思いますよ。
もしくは、ポケモンかなんかだと思っていろんな人にレッスンを受けてみるんです。
そうすれば、「日本に来た時に会おう」「今度、あなたの国に行くから案内して」という関係ができます。
不思議ですが、だいたい100人の先生とレッスンをすれば、気の合う人が1人くらい現れる感じですね。
語学留学に行ってみる
時間とお金に余裕があれば、日本人がいない環境や国際色豊かな学校を選んで語学留学に行くと良いです。
すると数ヶ月もいれば、絶対に誰かとコネクションができます。
あとはSNSでつながって、たまに近況を報告するだけで英語でコミュニケーションを取る関係ができあがります。
ちなみに、友達なんて別に多く作ろうと思わなくていいですよ。お互いについて、ちょっと知っている人くらいのイメージです。
そんな感じでも縁を大切にしていたら自然と広がっていきます。
僕はもともと人付き合いも良くないので、交友関係もそんなに広くないほうです。
でも、今の世の中、案外、簡単に外国籍の知人って作れます。
英語学習の習慣化って初期がたいへんすぎる
オンライン英会話に限らず、なんでも習慣化は初期が大変なんです。
7つの習慣-成功には原則があった!という本にこんなことが書かれています。
ロケットが上昇する最初の数分間、数キロで必要としたエネルギーは、それから後の数日間、約70万キロに及ぶ旅をするために使用したエネルギーをはるかに上回るものであった
ロケットは大気圏を抜けるために膨大なエネルギーが必要ですが、いったん宇宙空間まで抜け出すことができれば、あとは少ないエネルギーで進むことができるんですね。
このロケットの話はまさに、英語の習慣化みたいなものです。
最初に大きなエネルギーが必要で一度成功すればあとは楽に続けられるものなんです。
【3ステップ】オンライン英会話を習慣化するための1ヶ月の過ごし方
「続ける」習慣
ステップ1:反発期(1日目〜7日目)
最初の一週間が最も苦しい時期(挫折率42%)です。
理想と現実があまりにもかけ離れているためにストレスがかかり、やめたくなります。
習慣化の同時進行は禁止
結果にこだわるあまり、あれもこれもやりすぎるのはいけません。
最もダメなのは反発期に同時に何個ものことを一気にスタートして習慣化させようとすること。
例:「オンライン英会話」と同時に「TOEIC対策」をはじめる
同時に2個のことをスタートしているのでダメ。
本気で習慣化を目指すならこの反発期をクリアせずに新しいことははじめないほうがいいでしょう。
次の日に体力を残しておくくらいでちょうど良いんですね。
もちろんオンライン英会話が習慣化しているならTOEIC対策をしても大丈夫ですが、一気に複数のことを習慣化させようとしてはダメです。
ストレスの原因になることは控えましょう。繰り返しになりますが、この時期は最もストレスがかかる苦しい時期です。
まずは行動する(レッスンを受ける)ことで合格としてもOK。
習慣化さえしてしまえば早かれ遅かれ結果がついてきます。
ステップ2:不安定期(8日目〜21日目)
反発期が終わると不安定期が訪れます。(挫折率40%)
コツとかパターンが見つかってくる時期でもあります。
ノルマをあげてみる
不安定期は反発期に比べてスムーズにやる方法がわかってくるんですね。
しかし、その余裕が緊張感を保てなくなる原因にもなるので、反発期よりもノルマを強めます。
例:週4レッスン⇒週5レッスンにペースアップ
習慣化するまでは強めのノルマを課すんですね。
習慣化したら週4に戻しても問題ありません。
イレギュラー時の対処を考える
不安定期は習慣化に邪魔が入りやすい時期でもあるそうです。
- 急な飲みの誘い
- 残業
- 体調不良
反発期を無事に乗り切ったとしてもイレギュラーが発生する可能性は常にあります。
不安定期にはイレギュラーになった時の対処方法も考えておきましょう。
例:5分だけ勉強するなど
ステップ3:けん怠期(22日目〜30日目)
けん怠期は飽きてくる時期です。マンネリ化して物足りなくなるんですね。(挫折率18%)
変化をつける
マンネリを感じるということは慣れてきているのと同じなので習慣化成功の後ろ姿が見えているとも言えますが、この時期に油断するとまだ元どおりになる可能性が残っています。
ポイントは変化をつけること。次の30日を新鮮な気持ちでリスタートする準備になります。
例:先生を変える、教材を変える
最後に一言
このように習慣化の前には3つのステップがあります。
完全に定着するまでは時間もかかりますし、ストレスを乗り越える必要もありますが、まず最初の1ヶ月を乗り切ることにコミットしてください。
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まだなら、ノーリスクで受けられるチャンスを活用して、反発期のクリアを目指してみてください。
友達を探すつもりで始めるのもオススメです。