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【DMM英会話】フィリピン人に物足りなくなったらプラスネイティブプランはありか

DMM英会話に新たにプラスネイティブプランが登場しましたね。

このブログのメインテーマはフィリピン人に英語を習うことなので、ネイティブ講師から習うことについて深堀する考えはないのですが、ネイティブに習うことには特別な意味があるのも事実です。

このページでは「プラスネイティブプラン」について書いてみたいと思います。

 

DMM英会話のプラスネイティブプラン

プラスネイティブプランはネイティブの先生の予約が取りやすくなるプランです。

限定された会員だけがネイティブ講師からレッスンを受けられるシステムに変更されたんですね。

これによって通常料金ではネイティブの先生が予約できなくなりました。

ただし、ネイティブの先生は人数が限られているため、プラスネイティブプランに入りさえすれば確実にネイティブのレッスンが保証されるわけではないのは注意したいところです。

プラスネイティブプランの先生

DMM英会話の定めている基準では以下の国籍保有または出身の先生がネイティブです。

先生の国籍

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • アイルランド
  • 南アフリカ

参考DMM英会話の求人情報

プラスネイティブプランの料金

料金についてはネイティブ料金になるので従来のオンライン英会話が持っていた「圧倒的に安い」というイメージとは異なります。

とはいえ、通学型の英会話スクールと比べるとやはり安いですね。

ネイティブ講師とのオンライン英会話で言えば、恐らく最も知名度の高いのは「 CAMBLY (キャンブリー)」じゃないかと思いますが、キャンブリーと比較しても少し安いです。

キャンブリーのプロモコード(2022年4月1日まで)


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※プラン購入ページで入力すると割引の価格が確認できます。

 

プラスネイティブプランのメリット

表現力

ネイティブは、英語を母語にしているからこその豊富な語彙と表現力があります。

日本語の中にも外国人はなかなか使わないor知らない表現がありますよね。

それと同じでノンネイティブの先生なら分かっていてもあまり使わないような言葉もあるんです。

あと、ぶっちゃけフィリピン人の先生にとっての母語はタガログ語やセブアノ語といったあくまでもフィリピンの言葉です。

なので単語のチョイスとかはネイティブと違うこともありますし、たまに文法的なミスをする先生もいます。

ネイティブならこういう単語やイディオムのストックがノンネイティブに比べて多いので英語力を磨く上でプラスになります。

 

自信になる

英語に唯一の正解というものはないと思いますが、ネイティブが話す英語は文法や発音においては間違いがないことは確かです。

ネイティブに認めてもらえれば大きな自信にもなるでしょう。正確な英語が必要な場合はネイティブに見てもらうのは必須だと思います。

ちなみに僕はDMM英会話でネイティブとされている先生の区分の中で、ニュージーランド出身の人とは話した経験がありませんがそれ以外の国の先生とはあります。

フィリピン人の先生と比べてやはり「スピード感」が違いますね。「アクセント」も国ごとに結構違います。

 

プラスネイティブプランのデメリット

他の言語を話せないネイティブもいる

ネイティブの中にも2種類あります。

  • 英語しか話せないネイティブ
  • 他の言語を話せるネイティブ

両者はまったく価値が違います。

英語しか話せないと外国語を習得する難しさをあまり体感として理解できていません。

生徒がどこを理解できていないか、どうしてそこを間違えるのかをなかなか把握できないんですね。

子ども向けの英語の先生なら複雑な説明が不要なので英語のみのネイティブでもプラスに作用するかもしれませんが、文法の勉強などをする上ではやや不向きと言えるでしょう。

逆に他の言語も話せる先生なら自分も多かれ少なかれ苦労しているので、どこでわからなくなっているのかという勘も優れていますし、粘り強く付き合ってくれるので適しています。

そういう意味で「英語しか話せないネイティブ」というのは英語の先生としてはどうなの?というのが僕の意見です。

 

あえて一言付け加えると、英語だけしか話せなくてもTESOLを持っている講師なら、持っていない講師よりも高い評価になるかもしれません。

TESOLは国際的な英語の教授資格で、英語を母国語としない人に教えるための資格です。

ただし、DMM英会話のネイティブ講師はTESOLが必須にはなっていないようなのでその意味でも注意が必要です。

 

まとめ

僕はネイティブの先生に習うべきなのは上級者だと思っています。

具体的には「風邪気味で頭がボーッとしていてもTOEICで860点以上とれるレベル」が基準になると思います。なぜかというとオンライン英会話のフィリピン人の先生の平均的な英語レベルは950点くらいだからです。

先生が自分と変わらないレベルならそれ以上の成長は難しいですよね?

逆に、スコアが低いうちはネイティブに教えてもらうことにこだわるよりも基本的な表現を数多く体に覚えこませることを優先したほうが良いでしょう。

それから日本人にとって最も理想的な英語の先生は「日本語を勉強して身につけた外国人の先生」だと思います。なぜなら外国語を学ぶことへの理解と情熱があるからです。

実際はなかなかそうはいかないですが見つけたらラッキーですね。

参考英会話初心者はフィリピン人の先生を選んだほうがいい理由

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