NativeCamp(ネイティブキャンプ)というオンライン英会話を知っていますか?
僕の感想ではNativeCampにはDMM英会話にはない良さがあると感じています。
すでにDMM英会話をやっているけど、他のオンライン英会話も気になっているのであればとりあえず試してみてほしいのがこの『ネイティブキャンプ』です。
DMM英会話と比較しつつ紹介しますね。
ネイティブキャンプ
NativeCamp(ネイティブキャンプ)
黒船的なオフィス型オンライン英会話
NativeCampはいまのところオフィス勤務型のオンライン英会話だそうで、はじめて受けた時の第一印象は次の3点です。
①ユニフォーム
全員がロゴ入りのポロシャツを着ており、ある程度規律を重視しているようにも感じました。
自宅勤務が可能なスクールでは緊張感が欠けている先生もいますので、そういうのが嫌いならオフィス勤務型のサービスを選んでみるのも悪くないと思います。
ちなみにポロシャツの色が複数ありますが特に意味はないそうです。
②ネットの安定感
また、オフィスからなので通信環境もよくDMM英会話のようにレッスンの途中で通信が切れる心配は少ないかと思います。これはオフィス型オンライン英会話のストロングポイントと言えそうです。
③シフト制
NativeCampではシフト制を採用しているそうです。そのため、土日も先生の数がほとんど変わりません。土日は英語を集中して勉強したいならシフト制のオンラインのほうが良いかもしれません。
画期的な予約不要システム
予約が不要で好きな時にレッスンを受けられます。
先生がオフィスで待機しているので待たずに済むんですね。
- 現在取り込み中
- 5分以内にレッスン可能
- 今すぐレッスン可能
3種類のシグナルのうち「今すぐレッスン可能」の先生を選んでレッスンを受けます。
DMM英会話だと例えば、20:00とか6:30のような30分ごとなので待ち時間がありますが、このシステムのおかげでNativeCampの待ち時間はせいぜい1分といったところ。
この仕組みならキャンセルがほぼ起こらないですね。
ただし、混む時間帯もあり選べる先生が0人ということも。
おそらく会社勤めの人が仕事終わりにレッスンを受けているのでしょう。20時から24時あたりはなかなかレッスンが受けられないですね。これは残念ポイントです。
どうしてもレッスンを受けるなら「予約」という手もあります。
【これなら安心】じつは予約もできる(有料)
予約不要ですが予約もできます。
予約は不要だけど予約はできて予約優先なんですね。
どういうことかというと、予約は「有料コインを購入」してそのコインで予約するという仕組みです。
DMM英会話でいうと「プラスレッスンチケット」のようなものですね。いずれにしても人気のある先生は別途お金を支払わないと予約しづらいと言えます。
ちなみに予約が入っている場合でも、時間まで余裕があればレッスンを受けることは可能。
ズバリ教材はどうなのか
DMM英会話のほうが豊富
結論から言うとDMM英会話の教材のほうが上です。
教材の数の豊富さで言うとDMM英会話は圧倒的だと思います。DMM英会話なら「TOEIC」や「英検」はもちろん、「iKnow!」や「英語の耳シリーズ」など次々に追加されていくのでしばらく教材に困ることはないでしょう。
NativeCampの教材がダメというよりはDMM英会話が良いですね。
ネイティブキャンプは次の講師に教材が引き継げる
逆にDMM英会話に欠けているのは講師間の連携だと思います。
DMM英会話のレッスン途中で時間オーバーになった教材を別の先生に教えてもらうのは面倒に感じることも。
先生が変わるたびにいちいち説明する必要があるんですね。
その点NativeCampのほうがいくらか連携がしやすいシステムが取られており便利に感じます。
今までにない!?スカイプを使わないという新常識
ブラウザー上の画面を通してレッスンを受けるシステムです。Skypeを使う一般的なオンライン英会話とはちょっと違いますね。
個人的にはSkypeレッスンが好きなのでSkypeで良かったのですが、Skypeと聞くと苦手意識を持ってしまうひとがいるのも知っているので、あえて使わないようにしているのかもしれませんね。
スカイプを使わないメリット
ブラウザーを通してレッスンをするメリットも感じます。例えば、一つの画面の中で完結しているので集中できます。
このように画面のレイアウトがいくつかあって自由に変更できました。
チャットボックスを大きくしたいとか、教材を大きく見たいなど目的に合わせて瞬時に切り替わるのは使いやすいですね。
今のところ、ファイルの送受信やアイコン(エモーティコン)を使ったメッセージは無理です(2016年2月現在)。Skypeでレッスンをする時に多用する機能なのでこれがないのは物足りないと感じることも。
ちなみに、一応スマホでのレッスンは可能ですがAndroid版は開発中とのことです。このあたりは今後の改善に期待したいですね。
⇒現在はAndroid版もリリースされ、PC・スマホ・タブレットが使えるようになっています。
【圧倒的お得感】料金がDMM英会話の1日1レッスンよりも安い
重要なポイントをまだお伝えしていなかったですが、ネイティブキャンプの料金は「6,480円」だけです。これだけでレッスンが受け放題になります。
6,480円といえばDMM英会話の1日1レッスンプランよりも安い料金ですので、金額的に最強に安いオンライン英会話といって間違いなさそうです。
以上のように、中にはDMM英会話のほうが良いところもあったりするわけですが、次のような人にはぜひ一度無料レッスンを試してみてほしいと思います。

※トライアル期間中に解約すれば、完全無料です。
ネイティブキャンプをおすすめしたい人
①通信環境が気になる
DMM英会話は通信環境が気になりませんか?
ネイティブキャンプなら「オフィス型」なのでネット回線に安定感があります。ストレスを感じずにレッスンを受けられると思います。
とはいえ、もちろん絶対ではありません。実際どうしてもつながらないこともありました。
でもその場合は他の先生にレッスンしてもらえるので時間を無駄にすることは少ないです。
参考レッスン環境が気になったらオフィス型のオンライン英会話も試そう
②空いている時間に偏りがあって毎日はレッスンを受けられない
DMM英会話は1日のレッスン数が決まっているのでまとめてレッスンを受けることは難しいですよね?(やろうと思えばレッスンチケットを買うなど方法はありますが。)
でも、NativeCampならまとめてレッスンが可能です。
例えばですが、次のようなケースではネイティブキャンプが得です。
- 平日はレッスンを受ける時間が安定的に確保できない
- 毎週水曜日だけは英語に割ける時間が3時間ある
平日の3時間をオンライン英会話で英語漬けにできるのは大きいはずです。
③コツコツやるのが苦手
②と同じですが、気分屋で「気分が乗らないとできない」というあなたにもGood。
気分が乗った時だけ一気にレッスンを受けることが可能なので、「コツコツタイプ」ではなく「一気にまとめてやるタイプ」にもオススメです。
④土日に集中したい
DMM英会話の先生は自由に予定を立てられます。だから土日は休む先生が多いんです。一方、平日仕事で土日休みのユーザーは土日にレッスンを受けたい。
結果として土日はレッスンを受けにくくなりますよね。
NativeCampはシフト制なので土日も先生の数が極端に減ることがありません。
だからDMM英会話に比べると土日のレッスンに影響が少ないです。
⑤とにかくフリートークをしたい
NativeCampの教材はそこまで豊富ではないのでDMM英会話の教材が気に入っているならDMM英会話を継続したほうがよいかもしれないですね。
ただし、フリートークを数こなして英語力をあげたい人にはネイティブキャンプは圧倒的におすすめできます。
先生にこだわりがなければ間違いなく多くのレッスン数を受けられます。
⑥ピークをずらして時間確保できる
会社勤めをしていて混む時間帯にしかレッスンをとれない場合だとレッスン受け放題のメリットを享受できない可能性もあります。
逆に日中や深夜であればレッスンをかなりの回数受けられるはず。
そういう意味では、主婦や学生にお得なシステムと言えそうです。
⑦カランメソッドをやってみたい
英語脳になるために効果的な方法として有名な「カランメソッド」という学習法があります。
カランメソッドは母国語を挟まずに瞬間的に回答できる能力を身につける訓練です。
カランメソッドで教えるためには先生側にも訓練が必要なため、取り入れているオンライン英会話は多くありません。カランメソッドの存在自体を知らない先生も数多くいます。
ネイティブキャンプはカランメソッドの「正式提携校」なので安心してレッスンを受けられます。
ネイティブキャンプ無料体験前の気になるポイント
無料期間でも全ての機能が使えますか?
NativeCamp.は無料期間でも全ての機能をご利用いただけます。登録時は本当に無料ですか?
クレジットカード登録時は0円での決済のため費用が発生することはありません。料金はいつから発生しますか?
無料期間終了翌日を「決済日」とし毎月決済日に決済が行われます。当月に決済日が存在しない(29,30,31日)場合、その月の末日が以降の決済日となります。退会はいつでもできますか?
NativeCamp.にログインしていただいた状態で「設定」画面より休会・退会手続きが可能です。クレジットカードを登録しなくても利用できますか?
レッスンをご利用いただくにはクレジットカードの登録が必要となります。
無料期間内に休会・退会いただければ、月額利用料は発生しません。

※トライアル期間中に解約すれば、完全無料です。